【まいにち美容♡スキンケア】使ってみて実感！お肌をふっくら潤わせる乳液4選

こんにちは♡沙織です♪
今回から、複数回にわたって「お肌ケアのきほん」についてお話したいと思います。
記念すべき第1回は、私が愛してやまない「乳液」についてお話します！
乳液の魅力のほか、実際に使ってみておすすめのアイテムを4つ紹介します♡

お肌の水分蒸発を防ぎ、潤いをキープする乳液♡

お肌角質層には、潤いのヴェールとなる皮脂膜が存在します。皮脂膜は、チリやホコリなどの外部刺激からお肌を守りつつ、お肌から水分が蒸発することを防ぎます。お肌の潤いをキープする「バリア機能」の役割を担っているんですね♡

しかしこのバリア機能は、乾燥などの外部環境や年齢、ストレスなどが原因で低下してしまうことがあります。この、バリア機能の低下をサポートするのが保湿アイテムとなります。
中でも、今回フォーカスする乳液は、

といった役割があります。

化粧水を使って、お肌にみずみずしい潤い（水分）をたっぷりと与えても、油分が足りていなければお肌から水分が蒸発して乾燥が進んでしまいます。
それを防ぐには、乳液で油分を与えることがとても重要です。

乳液は、水分と油分の両方が乳化して混ざり合っています。その中でも、約20〜30%が油分となります。水分と油分、両方が配合されているため、まさに、化粧水と保湿クリームの中間に位置する存在で、化粧水やクリームとのお肌なじみを良くしてくれます。

また、乳液に配合されている油分は、流動性油分が多いです。

保湿クリームに配合されていることの多い固形油分やロウ類が少ないため、テクスチャーも軽めでさっぱりしているものが多く、お肌にスーッとなじませやすいのも特徴です。

このように乳液は、しっとりなめらかなお肌をつくるためのスキンケアにマストなアイテムです！
毎日のスキンケアに乳液を取り入れていない方は今日からぜひ！使ってみてくださいね♡
それでは、美容ライターの私、沙織が使ってみて実感した、ふっくらした潤い肌に導く乳液を4つ紹介します♡

ALBION（アルビオン）／エクサージュモイストアドバンスミルクⅢ

乳液と言えばアルビオン、という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか？私自身、スキンケア、そして美容の楽しさを知ったのがアルビオンのアイテムを使ったことがきっかけです。

アルビオンは、「先行乳液」を提唱しています。これは、クレンジング・洗顔後のまっさらな素肌にまず、みずみずしい乳液を使用するというものです。

こっくりしたテクスチャーのまろやかなミルクをお肌に優しくなじませると、角質層のすみずみまで潤いに満ちあふれます。お肌にとけ込むようになじみ、どこまでもしっとりつややかで、柔らかくなめらかな手触りに。
お肌の水分と油分のバランスをサポートし、うっとりするほどふっくらもちもちの素肌に導きます。

お肌のタイプ別に3種類に分けられているので、自分にとってぴったりな乳液を選べるところもおすすめです。
（紹介アイテムはドライスキン用です。）

IPSA（イプサ）／MEセンシティブ4

イプサのMEは、使うひとのお肌に合わせて選べる乳液で、種類の多さも特徴的です。

中でもセンシティブタイプは、デリケートでゆらぎやすいお肌の方におすすめ。
イプサの独自成分「OX-ME成分SE」が配合されています。OX-ME成分SEとは、アラントイン・イザヨイバラ果実エキス・エリスリトール・グリセリンが配合された複合美容成分です。

みずみずしい潤いでお肌の皮脂膜をサポートすることで、低下しがちなお肌のバリア機能も前向きにサポートします。
また、エモリエント成分としてコメ胚芽油と水添ポリデセンも配合されているため、お肌はしっとり柔らかく、どこまでもしなやかです。

なめらかなミルクをお肌になじませると、角質層のすみずみまで潤いがゆきわたり、穏やかなつやを纏ったすこやかな肌に導きます。お肌を優しく包むようにじっくりケアできる乳液です。

to/one（トーン）／モイスチャーミルク 

トーンの乳液は、とろ〜り濃密なテクスチャーが特徴的です。

2種類のオーガニック認証を受けた、モロッコ産のウチワサボテンオイルをはじめとして、海洋微生物由来のエクトインや、サトザクラ花エキス、セージ葉エキス、エーデルワイスなどのフラワーエキスがたっぷりと配合されています。

ウチワサボテンオイルは、モロッコの過酷な砂漠を強く生き抜くウチワサボテンから採れるオイルです。軽やかなテクスチャーで、角質層のすみずみまで浸透し、輝くほどのつやとハリに満ちたお肌に導きます。
また、エクトインは、塩湖や海水に生きる微生物が持っているアミノ酸で、過酷な海で過ごす微生物を、環境ストレスから守っています。お肌のバリア機能をサポートする効果が期待できる成分です。

コクのあるとろけるようなミルクを優しくなじませると、お肌表面に潤いのヴェールが形成され、弾むようなもっちり素肌へ。わきあがるようなハリと輝きに満ちたお肌に導きます。

そして、この乳液を選びたくなる大きな理由のひとつが、穏やかで安らぎを感じるシトラスフローラルハーブの香りです。トーンのスキンケアアイテムは、豊かなハーブの香りをじっくり楽しめるので、少し疲れた日のスキンケアにぴったり。 
こちらの乳液は、かなりしっとりするので、夜のスキンケアでの使用がおすすめです。
朝乳液を使ってすぐにメイクをすると、場合によってはモロモロが出てきてしまうことも･･･乳液を使ったあと少し置いてからメイクをすると良いですね♪
一見すると継ぎ目がないシームレス風のピンクのボトルもとても可愛く、思わずパケ買いしてしまう方も多いのではないでしょうか♡

DECORTE（コスメデコルテ）／イドラクラリティ コンディショニングトリートメントソフナーER

こちらは、2月16日に発売されたばかりの乳液です。
デコルテ独自のコンプレックス成分（複合成分）である、「美肌糖」が配合されています。

美肌糖は、角層細胞の中に存在し、お肌がつくりだす「天然保湿因子（NMF）」のひとつである「糖」と構造が似ている「異性化糖」をはじめ、チョウジエキスやヨモギエキスからなる複合成分です。

どこまでも潤いに溢れたすこやかなお肌は、角質層に存在している「糖」に潤いが抱えこまれています。異性化糖は、角層細胞に水分をキープし、すみずみまで潤ったお肌に導きます。

まろやかで肌あたりが柔らかいミルクを優しくなじませると、しっとり穏やかに潤います。そして、キメのひとつひとつがふっくらした、なめらかな美肌へ導きます。

こちらの乳液はテクスチャーによって2タイプあります。紹介アイテムは、よりしっとりしたテクスチャーのものです。
落ち着いたピンク色のボトルもとても可愛らしく、手に取るたびに気分が上がります♡

ふっくらつややか素肌を叶えるなら乳液を取り入れて♡ 

ふっくらした潤い肌に導く乳液を4つ紹介しました。太陽の光を浴びたとき、まるで透き通っているかのようにつややかなお肌に憧れます。どんなときも潤い続けるすこやかなお肌は、毎日の丁寧なスキンケアによって叶えることができます。
みなさん、気になったものからぜひ使ってみてくださいね♡